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2013-08-13 23:50 | カテゴリ:在来ヤギの現状
 沖縄在来ヤギが衰退し始めたのは第二次世界大戦前からだ。 海外から大型のヤギが導入され、小型の在来ヤギは生産性が大幅に劣るために外国のヤギに取って代われた。
    
 そして第二次世界大戦が勃発、続いて沖縄戦が始まった。 アメリカ軍は地形が変わるほどの激しい艦砲射撃と圧倒的な兵力で沖縄は火の海になった。 あまりの銃撃と爆撃に沖縄では「鉄の雨」と言われていた。 一日にたくさんの人が戦死する中、ヤギたちも戦火に巻き込まれ数を減らしていった。

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 終戦後、 ヤギの飼いやすさ、栄養の高い乳と肉が再評価されヤギの頭数は一時的に回復した。 しかし人々の生活が豊かになり需要の高いウシ、豚、鶏が人気を集めた。 それまで人々の生活を支えていたヤギの人気は影を潜めていった中、沖縄在来ヤギはさらに減っていった。 ようするに 牛、豚、鶏>ヤギ(ザーネン種)>沖縄在来ヤギ。

 今では沖縄在来ヤギは沖縄の離島に極わずかに残っているだけである。僕は沖縄本島に住んでいるので沖縄中を探し回ったが、在来ヤギに近い固体はいても外来種のなごりが残っている固体が多かった。 ロッテくんも外来種の血が少し入っている。 

 沖縄本島にはもういないと言われて自分自身で見て回ってそれが本当だと知った。 これはもう本島に在来ヤギを復活させるのは自分しかいないという使命感も感じたが、ここまでいないとやっぱり少し寂しい気もした。
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【ジャンル】:ペット 【テーマ】:沖縄のヤギ
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